
夏の暑い日に駐車場を見ると、ワイパーを立てている車を見かけることがあります。
「なぜ夏になるとワイパーを立てるの?」
「立てておいたほうが車に良いの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
実は、夏場にワイパーを立てるのには、ワイパーゴムを守るためという理由があります。
☀️ 夏のフロントガラスは想像以上に熱くなる!
真夏に直射日光が当たった車のフロントガラスは、かなり高温になります。
その状態でワイパーゴムを長時間ガラスに密着させていると、熱や紫外線の影響によって、ゴムの劣化が進みやすくなります。
ワイパーゴムは時間が経つにつれて、
・硬くなる
・ひび割れる
・切れやすくなる
・拭き取り性能が低下する
といった症状が出てきます。
ワイパーを立てておけば、ゴムと熱くなったフロントガラスが直接接触する時間を減らせるため、劣化対策のひとつになります。
🚗 ゴムがガラスに張り付くことも
夏場は、ワイパーゴムが熱によってフロントガラスに張り付いてしまうことがあります。
その状態でいきなりワイパーを動かすと、ゴムに大きな負担がかかります。
特に、長期間交換していないワイパーゴムは硬化しているため、傷みやすくなっています。
「雨が降ってきたからワイパーを動かしたら、ゴムがボロボロになった……」
ということを防ぐためにも、暑い日の長時間駐車ではワイパーを立てておく方法があります。
⚠️ ただし、いつでも立てればいいわけではありません
ここで注意したいのが、「夏は必ずワイパーを立てるべき」というわけではないということです。
ワイパーゴムはもともと屋外で使用することを前提に作られています。
そのため、短時間の駐車で毎回ワイパーを立てる必要はありません。
また、風が強い日は注意が必要です。
立てたワイパーが強風で倒れると、アーム部分がフロントガラスに当たって、ガラスを傷つけたり割ったりする可能性があります。
強風の日や台風が近づいているときは、ワイパーを立てないほうが安心です。
🔧 ワイパーは定期的にチェックしましょう
ワイパーゴムは消耗品です。
「まだ動くから大丈夫」と思っていても、拭き取り時に、
・スジが残る
・拭きムラがある
・ビビビッと音がする
・ゴムにひび割れがある
といった症状があれば、交換を検討しましょう。
特に夏場は突然の夕立やゲリラ豪雨など、ワイパーを使用する機会もあります。
いざというときにしっかり前が見えるよう、日頃からワイパーの状態を確認しておくことが大切です。
まとめ
夏場にワイパーを立てている車が多いのは、熱や紫外線によるワイパーゴムの劣化や、ガラスへの張り付きを防ぐためです。
ただし、必ず立てる必要があるわけではなく、強風時には逆に立てないほうが安全な場合もあります。
暑い季節はエアコンだけでなく、タイヤやワイパーなどの消耗品もチェックして、快適・安全なカーライフを楽しみましょう。
ハートカーでは、中古軽自動車の販売だけでなく、お車のメンテナンスについてのご相談も承っています。
「この症状って大丈夫?」など、気になることがあればお気軽にご相談ください!
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